演奏とトークで綴る 福田千栄子アンサンブル～美しき日本の音（財団法人練馬区文化振興協会舞台芸術支援事業）

2009年8月 8日（土）開催

午後2時半
会場：練馬文化センター 小ホール
入場料：前売券 3,000円　当日券 3,500円

曲目：八段、楓の花、鶴の声、春の海、他
出演：福田千栄子、黒田睦子、大嶋敦子、清野樹盟

主催・企画・制作：福田千栄子アンサンブル
制作協力：黒河内茂（日本伝統音楽振興会）
問合せ：おことの店・矢野（03-3935-5852）、日本伝統音楽振興会・黒河内
（03-5969-8159）、Eメール受付はこちら
後援：邦楽の友、邦楽ジャーナル、三ッの音会、日本伝統文化振興財団

公演目的・ひとこと：
　「福田千栄子アンサンブル」は、福田千栄子を中心とした邦楽器（箏・三味線・尺八）による日本伝統音楽の演奏グループで、1999年、独立行政法人「国際交流基金」の依頼を契機に発足し、以後6カ国、11都市を巡演しています。この経験を基に、国内での邦楽の普及を目的とした活動を始め、東京・練馬公演は今年で3年目を迎えます。安直に現代の風潮に媚びず、音楽的な小細工をせず、古典演奏家としての「真」を崩さないままの姿勢で臨むという、言わば「質」の高いコンサートでありながら、固定観念である“敷居の高さ”を取り外した舞台創りに終始し、人々に訴えて参りたいと存じます。

　演奏とトークによる2時間。今年の舞台も、多くの方々に楽しんで頂けるよう盛り沢山の演目です。

　邦楽が社会に認知され、多くの国民から支持される世の中が訪れますことを、切に念じ、ご支援を賜りますよう、そして皆様のお越しを心より願っております。

（「福田千栄子アンサンブル」代表　福田千栄子）