公演情報

日本伝統文化振興財団・カルタコム・「定年時代」紙 共同主催 山本東次郎家狂言の会

2007年8月28日(火)開催

お知らせ
下記イベントは申し込みが定員に達しましたので、応募を締め切らせていただきました。

14:30開演(17:00終演予定)
会場:杉並能楽堂

地図はこちら

〒166-0012 東京都杉並区和田1-55-9
電話 03-3381-2208
・地下鉄丸の内線「中野富士見町」下車徒歩5分、「新中野駅」より徒歩10分
・京王帝都バス「十貫坂上」下車

演目:「二人袴」(ふたりばかま)/「布施無経」(ふせないきょう)/「千切木」(ちぎりき)

出演:山本東次郎、山本則直 他
解説:増田正造(武蔵野大学名誉教授)
定員:150名(全自由席。客席は舞台に向かって三段のお座敷で、座布団に座って御覧頂くかたちになります。最後列に椅子席が約30席ございます。場内には空調設備がありますが、お座り頂く場所によって温度差が生じますので、体温調整ができるお召し物をご用意下さい。)
入場料:5,000円


◎本公演は、「定年時代」と「カルタコム」との共同主催となります。
◎入場申し込みはカルタコムにて受け付けています。
◎「定年時代」7月下旬号(株式会社 新聞編集センター発行)に、本公演についての記事が掲載されます。
カルタコムと定年時代で、それぞれ先着での御優待があります)

入場申し込み:株式会社カルタ(カルタコムCD通販
[tel] 03-3776-1080(月曜日~土曜日の午前11時~午後6時)

お問い合わせ:財団法人 日本伝統文化振興財団
[mail] メールアドレスは
[tel] 03-5467-3458(平日10-18時)


◆杉並能楽堂

杉並能楽堂は、明治43年、江戸城三の丸能舞台の図面を基に創建されたといわれ、昭和4年に本郷弓町から現在の杉並に移築された。鏡板(舞台正面奥)の老松の絵も、江戸城で使われた下絵をそのままに描かれたと言われており、古色が大変美しい。現代建築の粋を集めて能楽堂が次々とつくられている中、東京では九段の靖国神社の能舞台に次いで古い能楽堂として知られ、品位と気迫に充ちた山本家の至芸に相応しい趣がある。(杉並能楽堂の公式サイトはこちら

◆山本東次郎(やまもと とうじろう)プロフィール

昭和12年生。大蔵流・故山本東次郎則重の長男。昭和39年、東次郎、則直、則俊三兄弟揃って「茶壺」で芸術祭奨励賞受賞。平成4年度芸術選奨文部大臣賞受賞。平成6年度観世寿夫記念法政大学能楽賞受賞。平成10年紫綬褒章受章。平成13年エクソンモービル音楽賞(邦楽部門)受賞。平成18年度日本芸術院賞受賞。重要無形文化財総合指定・日本能楽会会員。

◆最新発売DVD

vzbg-9_18.jpg山本東次郎家の狂言→商品情報
山本東次郎、山本則直、山本則俊 他
DVD:VZBG-9 (10枚組)52,500円(税抜50,000円)
(2007年5月23日発売)
狂言16演目、小舞22曲をDVD10枚に収録した、初めての集大成。全演目を、正面舞台固定映像と左右側面近接映像の2画面マルチアングルで収録。(杉並能楽堂でのハイビジョン収録)