邦楽技能者オーディション お知らせ

第10回(平成21年) 邦楽技能者オーディション合格者発表

2009年7月09日

本年度のオーディションには14名の応募がありました(生田流箏曲、山田流箏曲、古典尺八、都山流尺八、琴古流尺八、新内節、女流義太夫三味線)。

平成21年2月2日(月)に、ビクター青山スタジオにて書類選考による第一次審査を行ないました。選考は下記の点を中心に行ないました。

  1. 日頃から、古典を中心とした活動をしているかどうか。
  2. 誰について学び、どのような曲を学んできたのか。
  3. その分野で、これ迄にどのような成果、実績(演奏会、受賞等)を上げてきたか。

また、これまでの活動や実績を考慮すると同時に、第二次審査で音を聴いてみたい応募者について検討され、今回は例年よりも多く下記の分野の12名の方が選出されました。

・生田流箏曲 六名
・生田流箏曲 二名
・古典尺八 一名
・都山流尺八 一名
・琴古流尺八 一名
・女流義太夫三味線 一名

上記の方には、応募書類に記された「CD収録予定曲」の中から、今年は応募者が任意で選んだ一曲を「録音資料」として3月末締切りで提出していただき、第二次審査を前に各審査員に送付。事前に十分な試聴をお願いした上で、平成21年4月24日(金)ビクター青山スタジオにて、第二次審査を行ないました。そして選考委員会での厳正な審査の上、今年度は下記の方々が合格となりました。

第10回 邦楽技能者オーディション合格者


選出された二名の方は、財団法人日本伝統文化振興財団がレコーディングを行ない、当財団から年内にCDを発売する予定です。

次回、第11回邦楽技能者オーディションの応募受付は、2009年11月上旬から2010年1月上旬です(予定)。詳細が決まり次第、当ホームページ、邦楽専門誌等にて御案内いたします。さまざまな邦楽ジャンルで、「古典の伝承」に取り組み活動されている若手演奏家の皆様の応募をお待ちしております。

本年度邦楽技能者オーディション選考委員(敬称略)

  • 久保田敏子(京都市立芸術大学日本伝統音楽研究センター教授)
  • 田中英機(実践女子大学教授)
  • 中島靖子(財団法人正派邦楽会理事長・正派邦楽会家元)
  • 山川直治(邦楽研究家)
  • 藤本 草(財団法人 日本伝統文化振興財団理事長)