本年度のオーディションには8名の応募がありました(上田流尺八、都山流尺八、生田流箏曲、山田流箏曲)。
平成22年1月29日(金)、ビクター青山スタジオ会議室にて書類選考による第一次審査を行ないました。選考は下記の点を中心に行ないました。
・日頃から、古典を中心とした活動をしているかどうか。
・誰について学び、どのような曲を学んできたのか。
・その分野で、これまでにどのような成果、実績(演奏会、受賞等)を上げてきたか。
今回は応募者全員が第二次審査(録音の提出による審査)に進みました。
・上田流尺八 1名
・都山流尺八 1名
・生田流箏曲 5名
・山田流箏曲 1名
応募書類に記された「CD収録予定曲」の中から、今年は審査員によって原則2曲が指定され、「録音資料」を3月末締切りで提出していただきました。第二次審査は、事前に各審査員に十分な試聴をお願いした上、平成22年4月23日(金)ビクター青山スタジオにて行ない、選考委員会での厳正な審査の上、今年度は下記の方々が合格となりました。
第11回 邦楽技能者オーディション合格者
選出された二名の方は、財団法人日本伝統文化振興財団がレコーディングを行ない、当財団から年内にCDを発売する予定です。
次回、第12回邦楽技能者オーディションの応募受付は、2010年11月上旬から2011年1月上旬です(予定)。詳細が決まり次第、当ホームページ、邦楽専門誌等にて御案内いたします。さまざまな邦楽ジャンルで、「古典の伝承」に取り組み活動されている若手演奏家の皆様の応募をお待ちしております。
本年度邦楽技能者オーディション選考委員(敬称略)
久保田敏子(京都市立芸術大学日本伝統音楽研究センター所長)
田中英機(実践女子大学教授)
中島靖子(財団法人正派邦楽会理事長・正派邦楽会家元)
山川直治(邦楽研究家)
藤本 草(財団法人 日本伝統文化振興財団理事長)